2020年6月21日 雨
山に行けなかった結果資金が少し浮いたので、以前から欲しかったアライテントのツエルトとフライシートを購入した。
写真左から
スーパーライト・ツェルト2ロング(370g)
ポール用張り綱(2本)(50g)
ツェルト2ロング用ポール(195g)
ツェルト内フレーム(130g)
上記4点745g
ツェルトフライシート(290g)
ツェルト張り綱(2本)(50g)
上記2点340g
上記フルセット1035g(張り綱は1セットで良いため)
ツェルトの張り綱の固定は、通常は石を使うので心配な時のみペグを8本持参する。ツェルトの裾固定は通常ペグループにペグ止めするため、綱は付いていないので、別途6本用意してペグループにセットして石などを利用できるようにする。フライはポール共用で裾の張り綱は付いている。したがってすべてをペグで固定すると16本(190~300gほど)必要になる。
居住性を重視してフルセットを持参すると約1035gほど。シングルウオールドームテントの ICI GoreLight X は1450gなので415gの軽量化。ただし、ペグ持参の場合、ドームは4本で良く、差の12本≒240gがツェルトに加算されるので、ペグはなるべく使わない事を考える。
使い分けとして一番軽量なのはフライをタープ代わりに使用する場合の約540g(覗かれと虫嫌いなので季節と場所が限定される)、雨風のあまり心配がない場合はフライなしのツェルト750g、雨風が心配な場合はドームテントの1450gという選択になりそうだ。
また、スキーならポールは不要で、降雪ならツェルトで対応できるので500gで済んでしまえば、これはメリットある。
これくらいの重量差はなんでもなかったが、最近体力に陰りが出てきたので最近重量には敏感だ。
ともあれ、なるべく早くツェルト泊を試してみたい。 もっとも、山を始めた時分は軽いテントが存在しなかったので、どこでも雨でもツェルトで耐えられたのはもとより、台風が来るから山に入るようなこともあったが、今は昔で、山は晴れているときに行くものと思っている。張り綱がツェルトとフライ両方にあるのはダブっているのだが、それぞれ袋に入れて置いて忘れないためにあえて。
使用感は後日