2020年7月27日 曇り/小雨
天気予報サイトをあちこちチェック。「てんきとくらす」のみ両神山をA判定していたので行ってみた。結果はまずまず。登山中薄日も差して、登山口に降りたと同時に小雨パラパラ。GPV天気予報との組み合わせ結果。
七滝沢沿いの登山道は通行止めだが、状態を確認に、ダメなら引き返すと決め行ってみる。道が寸断されているが、沢屋さん、バリエーション経験者なら問題ないレベル。入っておきながら勝手だが、今後の雨でもさらに崩れそうなので、通行禁止に従うべきで特に下りは危険。
天理岳側の枝沢が崩れて登山道崩壊、土壁を木の根頼りによじ登る(何か所かあり)
沢沿いでは、七滝沢に洗われて登山道がないのでヘツリ、その先に流され壊れた橋の残骸など
登山道が下から崩れて消失、ザレの急斜面になっている(何か所かあり)
両神山の山頂
山頂表示 こんな眺め。遠いアルプス、八ヶ岳、谷川などは雲の中
これ、食べられるそうですがそっとしておいた(ハナビラタケと思われる)
ログ 日向大谷登山口(5:10)…七滝沢道分岐(5:40)…薄川道合流(7:30)…両神神社(8:15)…剣ヶ峰(8:35/9:10)…両神神社(9:20)…七滝沢道分岐(9:40)…七滝沢道合流(10:35)…日向大谷登山口(11:10)
貸し切りかと思って山頂でのんびりしていたら、単独が上がってきたので退散した。下山時に単独2名と3パーティー(2人~4人)に出遭う。単独1名は七滝沢道の支尾根のベンチでビバークしていた人だと思う。ちょっとハイキングのつもりで出かけたが、登りも下りも結構疲れ、体力の衰えを実感した。 白井差コースは廃道と表示されていた。