2021年5月23日 晴れ
日和田山詣でのついでに山中の気になる遺構を確認してみたいと思ったが。 日和田山登山口の地蔵様、いつ頃の物か確認してみた
左から2番目 享保五年は1721年(第8代将軍徳川吉宗の時代)
右から二番目 安永九年は1781年(第10代将軍徳川家治の時代)
宝篋印塔はどこ? 日高市史中世資料編では、宝篋印塔があると記されているあたりだが、注意深く登山道から探してみたが、あるのは藪ばかり
高山の不動跡(布目瓦が出土) 東への道とほぼ平らな広い場所があるが、植林されて杉林。整地した跡だといえばそう見える。
金刀比羅神社への巻き道の下りから少し登ったあたりに昔道 (正面右の立ち木前を右に下る)
昔道、数年前に辿って見たが、沢沿いの道は完全に消えていた。 5年ほど前までは通れたのだが。
男岩の水場少し上に出てくる。踏み跡らしきものがある。 昔道は岩場の前を通って沢沿いに下る。沢の右岸に割とはっきりした踏み跡があり、辿って行けば聖天社跡に着けるはずだったが、2018年台風で倒木多く前進できなかった。次回は下から探してみようか
ログ、番号は日高市史中世資料編のお宝番号。
本日歩行距離≒13km 体力落ちてやや疲れる。 肩の具合はだいぶ良く、無理をしなければ痛まない。