新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

雪の蝋梅が見頃

2022年2月11日 晴れ

昨日は大雪警報(中)が出たが積雪はゼロだった。だが日和田山の山腹が白く見えたので確かめに。 いつもの通り男坂を歩いた。登山道に雪は全くないが、晴れているのに樹林帯では雨や小雪が落ちてきてびしょぬれだ。遠目に白かったのは木の葉(ほとんどは杉)に積もった雪だった。それが気温上昇とともに溶けて落ちてきている。足元は融けた雪と落ちてくるみぞれ状の雪水で所々水が流れていて滑りやすく、体はびしょぬれになり不快なコンディション。

金刀比羅神社の屋根に雪があり、降雪量がわずかだったことが分かる P2119084.JPG

西の展望台から。秩父の山はもう少し多かったようで白くなっている。P2119087.JPG 金刀比羅神社上の日陰道にはわずかに雪があった P2119088.JPG

高指山に向かう登山道のくぼ地では水が流れている。こうして道は掘れてゆくP2119091.JPG 物見山の下部も泥交じりの雪道に水が流れている P2119106.JPG

少し登ると雪道になる。積雪は標高330m地点でおおよそ5cm位だったろうかP2119109.JPG 物見山のベンチに登る坂は吹き溜まりなのか雪が多い。帰りに滑って転んだ。 P2119111.JPG

ベンチ前には雪がなく、乾いている場所がある。風で雪が飛ばされたのだろうかP2119114.JPG

富士見茶屋付近に蝋梅が咲いていたP2119119.JPG 基本休日は人が多いので行かないのだが、雪は半日で溶けてしまいそうなので出かけた。休日としては人が少なかった。日陰の雪はわずかに残りそうなので、明日の気温が低い時間帯はスリップ注意。