新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

天目山と蕎麦粒山

2022年6月29日 快晴

新調した沢靴の試し履き。久しぶりなので簡単な沢。地図で気になっていたグミの滝を見に行く事に。せっかくなので天目山と蕎麦粒山に登って、広河原谷に下りる予定で自転車デポ。(これが裏目に)

 

真夏の沢は気持ちよい P6299337.JPG

グミの滝、滝下でミストを浴びながら一休みP6299382.JPG

滝上にもまだ小滝が続くP6299389.JPG

小尾根に上がると、予想外の岩が立ちはだかる(厳しい部分は撮影できず)P6299392.JPG

山頂少し下の登山道から登って天目山山頂(レンズが曇っていたのに気遣いできず)P6299393.JPG

天目山から富士を望むP6299396.JPG

稜線は木漏れ日の小道P6299405.JPG

蕎麦粒山山頂は岩がゴロゴロ。右にお昼寝岩P6299416.JPG

仙元峠の祠にお参り(峠は通常稜線では鞍部のはずだがここは山頂。峠とは登りから下りに転じる場所という解説もある)P6299418.JPG

 

 ログ 天目山ログ.jpg 細久保橋(5:25)-シセン出合(5:55)-グミの滝(8:16)-天目山(11:34)-蕎麦粒山(12:53)-仙元峠(13:14)ー大日堂(15:03)ーフィッシングセンター(16:00)

天目山の登りで先日痛めたふくらはぎが痛み出した。力が入れにくいので下山路を沢から尾根に変更した。仙元尾根はいつか登ろうと思っていた尾根なので下りとはいえ通ることができた。

下り切った大日堂から車まで約3km、デポ自転車も反対方向に3km、楽なのは車までだが、せっかく持ってきた自転車に乗らずに帰るのは不本意なので自転車に向かった。

おかげで炎天下の林道を3km歩き、車までサイクリング。広河原逆川線は下りで快適だったが、天目山林道は3kmの緩い登り。半分ほどは未舗装で濡れた土の部分や細かい砂利道があり、タイヤが滑ってロスが多く、力を出し切った脚にはひどく堪えた。車に戻った時にはすっかりヘロヘロで、本日の主目的の沢水のサンプリング3か所は気力なく未実施。(水のサンプリングは「山の健康診断」のためのもの、近日中に今度はサンプリングのみを目的に再訪しなければ)

サンプリング個所はまだ募集中。「山の健康診断」で検索すれば「山の健康診断プロジェクトのウェブページを公開」が出てきます。興味のある方はご協力をお願いします。