新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

北海道の旅 その1 新潟から出港

2023年7月13日 曇り

13日、新日本海フェリーに乗船。12:00に新潟港を出る。乗船90分前までに乗船手続きが必要なため、余裕を見て10:00に着。乗船順位は中間ぐらい。待ち時間が国際線並みに長い。手続きはネットで予約したのでごく簡単。憧れの船中一泊

 

炎天下で30分以上の乗船待ち、エアコンフル稼働でオーバーヒートが心配されたが今の車は出来が良くそんな車は1台もなかった。奥が舟、その手前にターミナルビルと待機の車列。自転車、バイク、車の順。

IMG_4207新潟港

 

夕日を見たかったが曇りがちで視界が悪かった。唯一はっきり見えたのは粟島。その背後に本州。右の山並みは朝日連峰付近と思われる。天気が良ければ月山や鳥海山も見ることができたのに。星空も期待していたのだが残念だった。IMG_4208粟島

 

日本海は静かだと思っていたが、結構上下に揺れる。船酔いはしたことがないが、仰向けに寝ていると下がるときの脱重力感がちょっと気持ち悪い。レストランで夕食にシチューを食べてみたら快調になった。

今回窓付き個室を予約した。トイレとシャワーは付いているが専用デッキと風呂はないタイプ。風呂は共同浴場を利用。お湯につかると船の揺れにお湯が揺れて、浸かっていると揺れにもまれる「クラゲ」か「まりも」の気持ち。

当所千葉の大洗-苫小牧便を予定していたが満席だったので、まだ空いていた新潟-小樽へとなった。

時間的に新潟は高速道路が1時間長いが、航行時間が1時間短いので大差がない。今回は早朝に着ける新潟からの方がかえって好都合だった。

今回の目的に登山はなく、純粋な観光のみ。

<帰宅後過去日付で掲載>