新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

宿谷の小滝尾根探索

2024年1月15日 晴れ(最低気温-2℃)

1月7日にミスした宿谷の小滝への尾根を再確認。結果また間違えて宿谷の滝上に出た。仕方ないので、宿谷の小滝から登ってみたら、ここじゃないだろうと思っていた崖上に出た。ログではまっすぐだが、現地では崖を右下に下る感覚。

 

物見山の三角点先の下りにちょっと展望が得られる。おそらく憧れの晃石山。IMG_2502

宿谷の滝上に下る尾根の下降点(下るときは小滝に出る尾根だと思っていた)

途中にあったケルン、こんな所でも通る人が居るIMG_2512

宿谷の滝上公園の滝上隅に出る(東屋が見える)IMG_2513

一昨日降った雪の名残があった。IMG_2515

宿谷の小滝、パワースポットなのだそうだ。IMG_2517

滝上から尾根に取り付く。写真右の尾根(左の尾根は先ほど下った尾根)IMG_2518

途中にシダの群生地があったIMG_2519

結構な急登をこなして、ここに上がった。(振り返って撮影、尾根は左にカーブしてゆくが、真っすぐ崖を下る。)IMG_2520

ログ宿谷の滝尾根

 

宿谷の小滝の尾根は物見山の東の尾根の枝尾根の一つだが、落ち葉と木の根と急斜面の他に、シダの群生地やシカの糞場がある。短いので急傾斜で岩っぽい部分もあり、なかなか楽しい尾根。 

奥武蔵の藪の植林地や雑木林を徘徊して何が面白いかと思うのだが、歩いてみるとこれが結構面白い。冬は比較的見通しが良いし、毛虫や蜂やぶよやマムシなどもいないので安心して歩ける。落ち葉の滑る急斜面もあるが進退窮まるような場所もなく比較的安全、短時間で決着がつく。寒い真冬でも歩いている限り暖かい。地図ではわかっているものの、実際のどこに出るのかも楽しみ。これで山菜やキノコが採れるような山だったら申し分ないのだが。

日の出が1分早くなった。だがこれからが一番寒いといわれる大寒、今年は1月20日から2月4日となっている。暖冬だという割に結構寒い。