新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

穂高岳&槍ヶ岳その3 北穂高岳

2016年5月6日 晴れのち雨

北穂高岳アタック 北穂高沢を三角ピーク目指して登る 00IMG_3711.JPG

北穂北峰から前穂、吊尾根、奥穂 01IMG_3720.JPG

前穂高岳 02IMG_0249.JPG

槍ヶ岳 03IMG_0258.JPG

笠ヶ岳 04IMG_0231.JPG

北穂東稜 05IMG_0261.JPG

前穂北尾根(少し下って見あげるほうが良い) 05IMG_0270.JPG

横尾では柳が芽吹いていた IMG_3736.JPG

徳沢への道にニリンソウの花畑 IMG_3738.JPG

ニリンソウ IMG_3741.JPG

2時に空を見るとまだ星空。 良い方に外れたか、昼には風雨とのことだがその気配はない。 4時の時点でもう一度判断することにして準備をして時間を待つ。 東の空に雲が出てきたが穂先も北穂沢も見えている。よし行こう!。 こうなったら天候との時間勝負だが、硬い雪に新雪が数十センチ乗って崩れるので登りにくく体力を消耗する。へとへとになってコルに上がり、更に20mほど登れば北峰の頂上、眼下の北穂小屋の庇越しにテント村が小さく見える。 すでに曇ってしまったが山は見えている。 風が強くなっていたがしばらく眺めを堪能して一気に下る。 

もう槍はすっかり諦めテントを畳んで下山。 あんなに良かった天気だが、予報通り横尾で雨がぱらつきだす。 歩きにくい冬靴で長い道のりを上高地を目指しうんざりするほど歩く。 それにしても涸沢は遠い。(この記事は当日日付に遡って帰宅後掲載)