新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

手術後8週経過(腱板断裂)

2021年3月14日 晴れ

週2回45分のリハビリを受けている。右腕は箸を持つこととキーボードを打つ程度の、肘から先を使う軽作業は許されている。それでも何が要因か、昨日は右肩が終日痛み何もできなかった。左手作業につられて力が入ったのかもしれない。 今不自由なのは右手が使えない事で、装具は解除されたが術後8週になるのにほとんど進展がない。加えて、患部側の手のむくみが一向に改善されず、手首から先が固まったような状態で、無理に動かせと言われているが大変痛い事。

手首から先がパンパン IMG_2806.jpg

なので、これ以上握れないが、無理に曲げ激痛と闘う。IMG_2804.jpg これがリハビリなんだろう。 コメが底をついたので一番近い精米機まで散歩。約10kgの玄米を小さいザックに入れて健康な左肩で背負う。片道1.4km。車が通らない裏道から

たぶん日本タンポポIMG_2792.jpg たくさん集めて「タンポポのお酒」を造りたいと思っているが、道端は犬が育てている恐れがある。

道端の畑に菜の花。食べ残された菜から伸びた花芽のおいしさは春の味覚。 IMG_2795.jpg

北小畔川支流IMG_2802.jpg 宮沢湖を水源とする小川の畔に帰化植物の花大根 この時期、雑木の森は毎日色が変わる。小さく固い冬芽が、春の気温に誘われて大きく膨らんでくると、黒く見えた芽鱗が本来の淡い色合いになって、山全体が明るくなる。一日の事もあれば数日の事もある。少しでも油断すると新緑に代わる。芽吹く前の梢色のあかるい山を今年も眺めたい。