新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山で出逢う旧知の方々

2023年5月13日 曇り

久しぶりに早起きして4時に家を出た。自転車で高指山に寄り、いつもの登山口から登りはじめたのは5時近く、もうヘッドランプは不要になっていた。下山路で常連さんに逢う。

コアジサイが満開だ

二の鳥居前の緑も少し濃くなった

和田山の常連さんで旧知の方々、と言っても挨拶の他はめったにお話ししない方々。
・ヘッドランプ友の会(勝手呼称)の1号さん、2号さん(H1さん、H2さん)
・地元の方で金刀比羅神社の氏子さんAさん
・比較的新しいBさん

H1さん、H2さんは日の出が早くなるにつれ、登山時刻も早まる夜明け前活動タイプ、どちらかの方が毎日3往復しているらしい。一番古い方々(便宜上まとめてHさん達と呼ぶ事もある、私が登り始めてから2年~3年後からお見掛けするようになった)

AさんはHさん達から数年遅れて出逢った方で、ゴールデンレトリーバ(初代、二代)と登っておられたが、今は2頭とも他界して、おひとりで夜明けの薄明るい時間帯に登っていた。最近は明るくなってからにしているそうだ。

Bさんはここ5年ぐらいお見掛けする方で、夜明けの薄明るい時間帯に登ってこられる。

今日は5時ごろから登り始めて山頂を踏み、下りの金刀比羅神社上でBさんとお逢いし、久しぶりだねと声をかけられてお話した。Hさん達にも時々出逢うそうで、あいつこの頃見ないけど・・・と話していた所だと伺った。
少し下って二の鳥居前でAさんとお逢いした。最近はシカが麓の畑を荒らして困っている話、滝不動の周辺にカモシカが住み着いたかもしれない話を伺った。(この方から神社の維持が大変であることを聞いてから毎回賽銭を入れることにした、入山料と思えば高くはない)
ご両人には私の健在をアピールした。(腰痛・痛風は黙っていた)

かつて私もヘッドランプ3号と自称していたが6年位前から3年間は転職で通えず、その後はぐっと回数も減って昼間の時間帯に移行したのでHさん達とはしばらくお逢いしていない。
和田山の魅力の一つは動物たちとの出逢い、夜明け前の薄明るい時刻が彼らとの鳴き声も含めた接触機会なので、今のように昼間ではほとんど出逢わない。

以前はママチャリで直通し1時間15分ぐらいだが、現在はクロスバイクで高指山あるいは鎌北湖を回った後になるので、最低でも2時間~2時間30分かかる。夏の間だけでも早朝に戻そうか。