新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

エアロバイクトレーニング と トラブル

2023年7月1日

本日は文章のみ。

エアロバイク

2月に購入した「RENPHOエアロバイクR-Q002」を快適に使っていたが5月初めに通信(Bluetooth)の不具合で、バーチャルサイクリングのアプリ「ZWIFT」とつながらなくなった(実際にはiPhone側でBluetooth電波を検出できなくなった、iPhone側に問題なく他のデバイスとは繋がる)。色々メーカー指示で試してみたがダメなので、新品と交換となり、本日からエアロバイクトレーニング復活となった。空いた時間に手軽にできて、今の自分のレベルでは20分~30分も漕ぐとへとへとになる。短時間でトレーニング効果は抜群だ。実際に外に漕ぎ出すと半日はつぶれるので毎日はできないが、エアロバイクならいつでも手軽にできるので、外に漕ぎ出さない日に乗って、今までできていなかった毎日のトレーニングができる。

 

ZWIFT

この「ZWIFT」とバイクを接続すれば、ケイデンス(ペダル回転数)、速度、漕ぐ力、消費カロリー、走行距離、心拍数などを管理できる上、バーチャルサイクリングでは選択したコースの起伏によってバイクの負荷が変わり(エアロバイクがこの機能に対応している場合)、上り坂では重く、下りでは軽くなる。バイク側ではギヤチェンジと同様に負荷の調節ができる。また、「ZWIFT」に接続することで、同じコースを走っている「ZWIFT」の世界中のユーザーもバーチャルコースを走っていて、抜かれるとムキになって抜き返したりできて飽きることがなく、楽しい。現在はなるべくフラットなコースを選んでいる。

 

LENOBOのタブレット(OS:android

通信(Bluetooth)の不調は原因が不明だが、ネット検索ではAiphoneと繋がらない事例が2件ほど検索できたので、念のため「ZWIFT」用の安価なタブレットを購入した。(iPhoneiPadと繋がらないのは日本ではちょっと痛い)
Lenovo Tab B10 2nd Gen タブレット (10.1インチ IPSパネル MediaTek P22T 3GB 32GB Webカメラ 無線LAN Wi-fiモデル) を24500円(アマゾン)で購入した。

電源スイッチONから初期画面まで約30秒、「ZWIFT」の立ち上げにも約30秒かかり、かなり遅い感じだが、コスパからすればよいのではと思う。他の格安タブレットもネット検索で「遅い」という評価があるが、計測値ではないので判断ができなかった。   できれば国産が良かったがネット評価では機能と価格が中途半端で、ものつくりへの真剣さが感じられず、これでは中華に勝てないなと思った。とても残念だ。技術立国日本はもう遠い昔の話なのだろう。もっとも国産と言っても大手の大部分は中華との関係が深く、なんだか北朝鮮産のアサリを日本の砂浜にまいて再収穫して国産と偽っていたことを連想してしまった。

 

このエアロバイクは登山用のトレーニングだが、バイクは登山用筋肉の一部しか使わないので、日和田山レーニングはやめられない。