2024年2月15日 晴れ(最低気温3℃)
一本杉峠からと書いたが、実際には一本杉峠から越上山に向かう途中で一旦林道を横切る所から入山。登山道ははっきりしたトラバース道だが、その北側の稜線にも踏み跡があり、こっちの方が面白い。
林道脇に車が四台、狩猟のようだ。この時期は撃たれないように注意
最初のピークから大きいのが越上山、その奥に少し霞んで大平山。日陰には残雪(ルート上に雪は無い)
結構岩っぽく、短いけど急な登り
見たことあるような大岩が立っている
大岩の向こうが越上山(通常は向こう側から登ってくる)
山頂表示の手前に阿吽の獅子がいた
越上山は双耳峰なので北の山頂に行ってみた(道はない)
ちょっと戻って獣道を勘で辿って小さな社下のトラバース道(正規の登山道)に出た(山頂まで戻ったほうが無難)。社にお参りして、帰路はトラバース道を走る
稜線道は踏み跡があり、北側は切れ落ちていて進めず、南側には正規の道が並走しているので迷う事はなさそう。ただしどちら側も急斜面なので滑落には注意が必要。
ログ
越上山、毛呂山町のサイトでは名前の由来を『「拝み山」「お神山」から転じて付いた山名と言われ、かつては雨乞いの信仰の山とされています。』と説明しています。この山は毛呂山町から見ると、二つのコブが並んでいて、手を合わせたようにも見える事からそう呼ばれたのではなかろうかと勝手に想像しています。